お悩みQ&A

治療方針はがんの種類によって異なります。
「卵巣がん」「子宮体がん」「子宮頸がん」
の治療については、
それぞれのがんのQ&Aをご参照ください。

仕事への対応について
教えてください

がん治療は一人ひとりの状態にあわせて検討されます。主治医と入院期間や通院頻度など治療方針の見通しを確認し、ご家族も含めて治療と仕事の両立についてよく話し合いましょう。
「がん相談支援センター」で利用できる支援制度などを相談することもできます。

【参考資料】
国立がん研究センターがん情報サービスがんと仕事「診断から復職まで」（https://ganjoho.jp/public/institution/qa/all/qa01.html、2024年9月確認）

入院期間が長期になると休職などの対応が必要になることがあります。職場の就業規則（年次有給休暇の日数や休職制度、復職制度など）を確認し、主治医やご家族、職場の上司などとよく話し合いましょう。
「がん相談支援センター」で利用できる支援制度などを相談することもできます。

【参考資料】
国立がん研究センターがん情報サービスがんと仕事「診断から復職まで」（https://ganjoho.jp/public/institution/qa/all/qa01.html、2024年9月確認）

医師から食事について特別な指示がなければ、あなたの体調にあわせて無理のない範囲で、食べやすいもの、食べられるものをとるようにしましょう。気になること、悩むことがあれば、我慢せずに主治医や栄養士などに相談しましょう。

【参考資料】
国立がん研究センターがん情報サービス症状を知る/生活の工夫「がんと食事」（https://ganjoho.jp/public/support/dietarylife/index.html、2024年9月確認）

主治医から運動の許可が出たら、無理のないペースでからだを動かしてみましょう。短時間の散歩などでも適度な運動は体力の維持・回復を助けるだけでなく、気分転換にもなります。

【参考資料】
国立がん研究センターがん情報サービス療養生活のためのヒント「体調を整えるには」（https://ganjoho.jp/public/support/hint/hikkei_03-02-01.html、2024年9月確認）

医療費の負担軽減については、高額療養費制度、医療費控除、介護保険、付加給付などの制度があります。「がん相談支援センター」や各医療機関、各自治体の相談窓口で相談してみましょう。
詳細は「お役立ち情報」「暮らしのヒント」をご参照ください。

【参考資料】
国立がん研究センターがん情報サービス制度やサービスを知る「がんとお金」（https://ganjoho.jp/public/institution/backup/index.html、2024年9月確認）

患者同士が出会える場、支え合いの場として、患者会、患者サロン、ピアサポートなど様々なコミュニティがあります。
医療機関や自治体などに設置されている患者サロンもあれば、インターネットで参加できる「患者コミュニティサイト」もあります。

アストラゼネカの総合がん情報サイト「がんになっても」

病気や治療についての情報や相談窓口、医療費の負担軽減など、
関連する情報を婦人科がん「お役立ち情報」にまとめていますので、ご参照ください。